Laview初乗車の旅
西武鉄道の特急に新型車両Laviewが導入されました。
奇しくも新宿線初運行日に池袋線のLaviewに乗りましたので、簡単ですがレポートです。
往路復路共1号車の車端部にあたる1番席を予約できました。
共に出発時に飯能駅に向かって先頭となり、飯能駅からは最後尾となる席です。
運行開始間もない新型特急、しかも大型連休初日と言うことで、家族連れの旅行者がたくさん乗車していました。
Laviewは8両編成ですが、1号車は乗務員室がありまた車椅子対応の座席とトイレが設置されているからだと思うのですが、編成中で1両当たりの座席数が最も少ない車両になります。他のお客さんが少ない方が良い方は1号車をお勧めします。
また1号車はトイレが同じ車両内にあるので、トイレが近い方にもおススメですね。
新型のLaviewもそうなのですが西武鉄道の特急は伝統的に、ロマンスカー等首都圏発着の他の私鉄の特急専用車両に比較して、トイレの設置個所が少ない様な気がします。
特にLaviewの8号車は最寄りのトイレが5号車となり、1号車とは同じ車端部でもトイレ迄の距離が違います。気になる方はご注意を。
話題の大型窓は座席からの眺望が抜群でした。通路側座席からも線路脇の花々を眺めることが出来ます。下向きの視線が通るのです。
カーテンは生憎の空模様で陽射しが気になることが無く使用しませんでしたが、窓の脇に横に引く形式のプリーツのあるものが掛かっていました。
座席は腰の辺りを包み込む形状で、大型窓同様話題となっていましたが、想像以上にゆったりとしていてキツイとか嵌ってしまうと言うことはありませんでした。
テーブルは座席収納のものと前の座席の背面から引き下ろすものの二つがあり、同時に使用することが可能でした。
座席収納のものはドリンクを置いたらスナック菓子類を乗せるにはちょっと狭いかな位の小型のものでしたので、向い合せにしたときはものを置く場所が狭く難儀するかもしれません。
また車端部は壁面にテーブル状のスペースが常設されているのですが、こちらも奥行きがあまりありませんでした。
車端部の座席からの前面展望ですが、乗務員室との境も大型窓となっており一見良好そうに見えるのですが、運転台等の機器の設置位置が高く前方の眺望はあまり良くありません。
ただ運転台と反対側の通路席ですと、非常用貫通路の真後ろとなる為、貫通路の窓越しに幾分か前方を見通すことが出来ます。
また上部モニタに走行中の車両前方の景色が映し出されているので、こちらで前方の景色を楽しむことが出来ます。
今回は西武秩父迄乗車、羊山公園の芝桜観光と駅前直結の祭の湯で温泉に浸かりと、日帰りの観光旅行をしてまいりました。
池袋駅から西武秩父駅迄は約1時間半。秩父は見所豊富で日帰り可能な行楽地でもありますし、観光しつつ車内でものんびり過ごすには良いのではないでしょうか。
奇しくも新宿線初運行日に池袋線のLaviewに乗りましたので、簡単ですがレポートです。
往路復路共1号車の車端部にあたる1番席を予約できました。
共に出発時に飯能駅に向かって先頭となり、飯能駅からは最後尾となる席です。
運行開始間もない新型特急、しかも大型連休初日と言うことで、家族連れの旅行者がたくさん乗車していました。
Laviewは8両編成ですが、1号車は乗務員室がありまた車椅子対応の座席とトイレが設置されているからだと思うのですが、編成中で1両当たりの座席数が最も少ない車両になります。他のお客さんが少ない方が良い方は1号車をお勧めします。
また1号車はトイレが同じ車両内にあるので、トイレが近い方にもおススメですね。
新型のLaviewもそうなのですが西武鉄道の特急は伝統的に、ロマンスカー等首都圏発着の他の私鉄の特急専用車両に比較して、トイレの設置個所が少ない様な気がします。
特にLaviewの8号車は最寄りのトイレが5号車となり、1号車とは同じ車端部でもトイレ迄の距離が違います。気になる方はご注意を。
話題の大型窓は座席からの眺望が抜群でした。通路側座席からも線路脇の花々を眺めることが出来ます。下向きの視線が通るのです。
カーテンは生憎の空模様で陽射しが気になることが無く使用しませんでしたが、窓の脇に横に引く形式のプリーツのあるものが掛かっていました。
座席は腰の辺りを包み込む形状で、大型窓同様話題となっていましたが、想像以上にゆったりとしていてキツイとか嵌ってしまうと言うことはありませんでした。
テーブルは座席収納のものと前の座席の背面から引き下ろすものの二つがあり、同時に使用することが可能でした。
座席収納のものはドリンクを置いたらスナック菓子類を乗せるにはちょっと狭いかな位の小型のものでしたので、向い合せにしたときはものを置く場所が狭く難儀するかもしれません。
また車端部は壁面にテーブル状のスペースが常設されているのですが、こちらも奥行きがあまりありませんでした。
車端部の座席からの前面展望ですが、乗務員室との境も大型窓となっており一見良好そうに見えるのですが、運転台等の機器の設置位置が高く前方の眺望はあまり良くありません。
ただ運転台と反対側の通路席ですと、非常用貫通路の真後ろとなる為、貫通路の窓越しに幾分か前方を見通すことが出来ます。
また上部モニタに走行中の車両前方の景色が映し出されているので、こちらで前方の景色を楽しむことが出来ます。
今回は西武秩父迄乗車、羊山公園の芝桜観光と駅前直結の祭の湯で温泉に浸かりと、日帰りの観光旅行をしてまいりました。
池袋駅から西武秩父駅迄は約1時間半。秩父は見所豊富で日帰り可能な行楽地でもありますし、観光しつつ車内でものんびり過ごすには良いのではないでしょうか。