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小田急ナゾトキクエスト~魔王退治のパーティが居なくて困っています~

※プレイ期間を終了しており実際上の問題はないとは思うのですが、以下若干のネタバレを含みます。

今夏の休日行事として珍しくイベントに参加してきました。

多分車内のつり広告に反応したと思うのですが、ポスターがキャッチーで気になったんですよね。
例年同様のイベントをやっている様なのですが、過去それには気付かなかったか気付いてはいたけど記憶に残らなかったかなので、広告のデザインと言うか、RPG風の緩いイラストが良かったと言うことなのでしょうか。

参加には各駅配布の冊子が必要ということで、別件でオデカケした際に地元相模大野駅で調達してきました。

スタート地点は新宿駅ということで、チャレンジ当日は地元町田駅で小田急全線1日乗車券を購入し、新宿駅へと向かいました。
新宿駅に到着してチャレンジをスタートしたのは10時ちょっと過ぎでしょうか。

家族連れ、親子連れ、カップル等々沢山の参加者が同じ冊子を手に駅某所の掲示物を覗き込んでいます。
このゲームは他のグループと協力したり競い合う内容ではないので、同じゲームに参加する同好の士が多いですねえ位の心持ちでいいのですが…、なんか負けたくないぞ(何を)。

内容の詳細は割愛しますが、大雑把に言って「謎を解く」→「判明した駅に向かう」→「どこかに掲示物があるのでその内容と冊子をみて謎を解く」→以降その繰り返しです。
途中、謎を解いて得られるキーワードをスマホから公式サイトに送り、レスポンスを得る必要があったりと、そこらへんは今風のギミックを効かせている様です。

向かう先々で同じ冊子を手にするチャレンジャーが大勢居たので、このイベント結構人気なのかもしれませんね。

いくつかのハイライトは、「途中お昼ご飯食べる時間に居る駅が地元駅だったら嫌だね」「でも最寄り駅にこういう掲示物あったっけ?」なんて話をしていたら、普段行かない場所に掲示物があるだけで、ガッツリお昼時に地元駅に居たりとか、某他社線と市営地下鉄との乗換駅で、ホゲホゲとフガフガを結ぶ線が交わるところにナンタラカンタラって謎に対して、先人たちが苦労した痕跡であろう構内図に交わる線を引いた跡がうっすらと残っているのを見てホッコリしたり、しかもその交点には何もなくて結局小田急の管轄するであろう領域を隅から隅までローラー作戦で歩いて力技でナンタラカンタラを見つけ出してしまったりとか、そんなところでしょうか。
うん、力技だったのは不本意。

当初は終点は小田原駅とか新松田駅あたり、少なくとも本厚木駅には行くであろうと思っていたところ、最終的には海老名駅のビナウォークで謎解きフィニッシュとなりました。
ここは小田急さんの持ち物なので、こういうイベントに使うのは納得の行く所。
ただ「ん?、まてよ?、てことは小田急全線1日乗車券の元は取れてないんじゃないか?」と思って帰宅後に調べてみたところ、やはりチャレンジの行程だけでは全然元が取れてなくて、帰路新宿駅まで戻れば38円お得な様です。ほぼトントン。
これうっかり新宿駅まで湘南新宿ラインで来て、海老名駅から相鉄線で帰ってしまった様な横浜から参加した人は、その分損してしまった可能性がありますね。
次にどの駅に向かうのかも謎のひとつなので、最終的にどこまで行くのか、運賃が全体で幾ら掛かるのかがわからないのは、まぁ仕方のないところですが、チャレンジの行程で元が取れる様にはして欲しいですかね。移動距離が相当長くなってしまうかもですが。

チャレンジ終了は16時過ぎでしたので、全体の所要時間が約6時間。
途中お昼ごはん食べたり、座れちゃったからこのまま各駅停車で行こう、なんてノンビリしていてこの時間なので、この手のイベントに慣れた得意な方が効率よくサッサかと巡ればもっと早く終われるかもしれません。
謎解き自体も難易度が高いと感じることはなく、親子連れでも問題なく楽しめる内容だったのではないでしょうか。

来年も同様のイベントがあったらチャレンジしてみようかと思います。
文書作成日: 2019/09/01 15:50:10
文書公開日: 2019/09/01 15:50:10
最終更新日: 2019/09/01 16:01:20
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