Laser Cordless Mouse

投稿者: | 2004/11/17(水)

Logicoolの MX-1000 Laser Cordless Mouse を買いました。

前回ヨドバシカメラで見かけた時は、潤沢な在庫が翌日には品切れてしまい、ウェブの通販サイトでも品切れで買えず、ようやく入手出来ました。大人気の様です。

光学式マウスの「光学」の部分が「レーザー」になった一品です。
各種レビュー記事で言い尽くされてはいるのですが、やはり「レーザー」って響きには耐え難いですねぇ(^^ゞ。

商品としてはハイエンドクラスの品物なので結構な御値段です。
ただこれまでもマウスだのキーボードだのの入力機器は、建前使い心地最優先でチョイスしてきたので、値段はそれなりに張るモノばかりだったのでまぁ良いです。

今回のマウスは初めての Logicool 製品です。
と言いますか最初のDOS/V機からこれまで、浮気することなく Microsoft のマウスだったのですな。ことマウスに関しては品質の高い優良メーカーぢゃないかと思います。MSは。

DOS/V機を初めて自作したとき、リテール版の IntelliMouse を購入。
その後触感の違うバルク版の IntelliMouse、光学式の IntelliMouse Explorer を途中壊れたりして2個、Wireless IntelliMouse Explorer をチルトホイール機能の付く前後計2個、と買い換えてきたのですな。
なんとまぁ優良顧客なこと(^o^)。

既に最初に買ったのからホイールは付いていたので、一番便利に感じたのはホイールではなく、IntelliMouse Explorer からサイドに付いた2つのボタン。「進む」と「戻る」に割り当てて使っていますが、ウェブブラウジングはこの機能無しではもうやってられませんね。

逆に不便なのがチルトホイール機能。
横スクロールが必要な場面は滅多になく、この機能の為ホイール部が固くなってしまい、ホイールボタンに割り当てた「ダブルクリック」が押しにくいったらありゃしないんですな。
これは製品毎の個体差なんだろうか。

まぁそんなワケでして過去使った中では IntelliMouse Explorer が一番使いやすかった印象ですね。
ホイールボタンに「ダブルクリック」、サイドボタンに「進む」と「戻る」を割り当てれば、大体の操作がマウスで行えるので、右手がマウスとキーボードを行ったり来たりする回数が減らせます。
実際キーボードはサイズが小さいのを使っているので、長文入力以外は大抵左手で操作してますし。

さて今回購入した MX-1000 の使用感ですが。
概ね良好ではないかと思っています。
ただまぁ気になる点はやはり幾つかあって。

レーザの感度が光学式のソレと違うのでとまどっています。
これはボール式から光学式に変わったときと、感覚的には同じ違和感なんだろうな。

それからドライバの仕様だと思うのですが、例えばブラウザで「戻る」ボタン連打中にボタンなんかのフォームがあるページが表示されると、それにフォーカスが当たってしまい、「戻る」が効かなくなります。
Microsoft のソレがフォーカスがドコに当たってようが、「戻る」だったら戻るんだって動作だったので、ソレに慣れた身としてはこの動作はちょっと不満ですね。

便利な点はマウスにボタンが増えたので、アプリケーションボタンに、「F5」を割り当てました。
これでことウェブブラウジングに関しては、操作が楽になると思います。

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