全国的にこどもの日ですな。
小旅行シリーズと言うことで巡って参りました。独身時代に住んでいたトコロ巡り。
結婚するまでおいらは借り上げ社宅のマンション、2DKのアパートに一人暮らしをしておりまして、嫁は女子寮暮らしだったのですな。
神奈川県は川崎市の概ねJR南武線沿線周辺に点在する、これら思い出の土地土地を巡ってみようと言うのが今回の主旨。内Pに同様のネタがありますがあんなカンジで。
まず最初に訪れたのは小田急向ヶ丘遊園駅、最近は快速急行、多摩急行と通過しまくりで、結局各駅停車でのんびり訪れるハメになりましたよ。
ココ向ヶ丘遊園駅とお隣生田駅が、結婚して引っ越しするまで住んでいたアパートの一応の最寄り駅です。どっちの駅からも歩いて30分程かかりますが。
向ヶ丘遊園駅の北側は車窓から見ても再開発の工事中で、登戸駅までの3線化の工事と併せて、たまに車内から見かける際には変わり行く様が気になっていたモノです。
川崎市多摩区役所に至る通りは、町並みはさほど変わらないモノのお店が変わっていたり。
根岸陸橋で小田急線を渡り、明治大学と専修大学のキャンパスに挟まれたアタリの住宅街に、2年程住んだアパートがありました。当時と全く変わっていません。10ポイントッ。
まぁあんまり周囲をうろうろしてても怪しいので、そのまま坂を上って行って、生田緑地を訪れることにしました。
住んでいた頃は休みにダイエーで買い物をした後、希に散歩がてらに通り抜けて帰ったりしたモノです。坂がキツイのでその度に後悔もしていたモノですが。
途中枡形山展望台に立ち寄り周囲をぐるりと見渡してみます。向ヶ丘遊園が無くなったのは寂しくて大きい変化デスなぁ。
ちょっとのんびりしてからSLや噴水のある広場に出て、そのままダイエー方面に向かい、ダイエーによってから登戸駅に出ました。
登戸駅と向ヶ丘遊園駅の間が3線化工事されている関係で、小田急の登戸駅は住んでいた頃の相対式2面2線のホームから島式1面2線になってまして、現在も拡張工事中です。
それは前から車窓から見て知っていたのですが、JRの方もなんかしらの工事中で、駅前は当時の面影もなくなっていました。
JR南武線に乗りまして次ぎに久地駅に向かいます。
入社後最初に住んだ借り上げ社宅のワンルームマンションの最寄り駅です。
懐かしい駅前を抜けて多摩川方面に向かう道を、商店街を抜け進みます。
劇的な変化という程ではないモノの流石に転居後10年弱立つので、お店が変わっていたり色々な変化があります。一番近いコンビニだったAMPMはなくなっていました。駅前に出ないと買い物出来ないのでは、面倒で大変でしょうなぁ。
学校沿いに立つマンションは外観がややくたびれているモノの健在でした。
建物の造りを忘れていて遠目に違う建物と思ってしまったのはご愛敬ですな。
てなワケで、10ポイントッ。
で、まぁ閑静な住宅街でうろうろしてても怪しいので、ちょっとの距離なので多摩川の河川敷に出てみました。何があるわけではないですが暫く川の流れを見てぼんやりしておりました。
お弁当持ってきてシート広げて昼寝でもしたい環境です。
さて日差しが強い所為もあるんでしょうが、視界が黄色くなって日が傾いて来た印象です。
もう一箇所、嫁の住んでいた寮を目指します。久地駅に戻りまして再び南武線、武蔵新城駅に向かいました。
場所は南側商店街のアーケードを抜けて更に先、あまりの暑さにアーケード入り口のケーキ屋さんでアイスクリーム買って、食しながらゆっくりと現場に向かいます。
アーケードを抜け住宅街を結構歩いて、目的の建物を発見しました。
嫁的にはうろ覚えなうえに、既に立替等取り壊されていると思っていた様で、暫くそれだと断定出来なかった様子。外観のみ黄土色に塗り直されていますが、建物自体は健在でした。
てなワケで、10ポイントッ。
一通り巡ったのと疲れたのと、良い時間帯であったのでその後帰路につきました。
色々な変化もありましたが昔通りなトコロもあり懐かしい旅でしたよ。
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