GW文化的生活

投稿者: | 2009/05/01(金)

ゴールデンウィークは文化的な生活を、と言うことでリーズナブルに博物館など各種施設を巡れる「ぐるっとパス」を購入しました。

ぐるっとパス

厚みはこのくらい。
ぐるっとパス

都内66カ所の博物館や美術館などの入場券や割引券がセットになった、冊子状のチケットブックで、今回はこれで各施設を巡ろうというわけです。

池袋に用事がありましたのでまずは池袋に出まして、LIBROで「ぐるっとパス」を購入しました。図書カードカウンターでの販売ですので注意が必要です。

その後用事を済ませましてサンシャインシティ文化会館7Fの「古代オリエント博物館」へ。

古代オリエント博物館

さほどの大きさではないワンテーマの博物館で、ヒエログリフや楔文字の体験コーナー等も含め1時間程見て回りました。
フラッシュと三脚は不可だが撮影は可と言うことで、観光地に良くある様なファラオのボードとか入場者の撮影を意識したアイテムも置いてあったり。

その後は少し道に迷ったりもしつつ向原から都電荒川線。

都電荒川線向原駅

一度早稲田まで出まして、三ノ輪橋まで出る電車を待ちまして終点の三ノ輪橋まで。小1時間程揺られまして三ノ輪橋、途中王子の駅からはかなりの混雑でした。

因みに三ノ輪橋は関東の駅百選の認定駅なんですね。

関東の駅百選

三ノ輪橋のカレーショップナマステで遅い昼食をいただきます。
カレーが美味しかった(^o^)。ただ流石にカツまで頼んだのは多かった…。

カツカレー

さて三ノ輪橋では「一葉記念館」を訪れました。

一葉記念館

ちょっと路地が入り組んでいてわかりにくかったですが、なんとか閉館30分前に入場できました。
今回は新寄贈・寄託品展のをやってまして、3Fの展示室から観て回りました。
2Fは常設展示で全体的にこぢんまりとしておりますが、当時の原稿だったり新聞だったり、ノンビリ読みながら見て回るのも良いかもしれません。
記番号2の5千円が展示されていて、コレを観れただけでも来た甲斐がありましたな。

メトロ日比谷線の三ノ輪駅から地下鉄に乗りまして上野駅、今回最後の目的地はルーヴル美術館展が開催中の「国立西洋美術館」へ。

国立西洋美術館

開館時間が遅いのでこの時間に訪れてみましたが、案外他のお客さんが少なくて良かったです。
結構な展示ボリュームで気がつくと2時間ちょいちょい経っていました。
その後に常設展の方もノンビリ見て回りまして20時前に撤収しました。

帰路は普段と同じくメトロのロマンスカーでした。

ぐるっとパス2009
「古代オリエント博物館」入館料: 一般500円→無料
「一葉記念館」入館料 : 大人300円→無料
「国立西洋美術館 ルーヴル美術館展」観覧料金: 一般1,500円→100円引

GW文化的生活」への1件のフィードバック

  1. ピンバック: AlTarf Blog (Rail Log)

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