ぃゃソレは「Wの悲劇」だから(薬師丸ひろ子主演の角川映画を思い浮かべた人向けのツッコミ)。
出勤時は車中では寝る方向ですが、通勤時に読もうと思って引っ張り出しました。
カード会社から送られてきたブックカバーが良い物みたいで、使わないと勿体ないかなってのが真の動機だったりしますが。
この本はまだ読書家だった高校生時代に買った物で、実に20年も昔のシロモノです。
まぁ読書家言うてもミステリ専門だったのでこの手の本なワケですが、学校の図書館がアガサ・クリスティを始めとして、なぜか海外ミステリ翻訳の文庫版が充実していた中、わざわざ自分でも買ってきたのがこの本とそのシリーズなんですよ。
で、まぁナンでわざわざかと言えば「本格」だったからでしょうか。
おそらく今読み直してもかなりガッツリと読み応えがあることでしょう。
久しぶりに引っ張り出したらすこしサイドに染み汚れがあった。
年季の入った証拠ですなぁ。