JR小海線完乗の旅

投稿者: | 2018/08/10(金)

青春18きっぷの旅、今シーズン第2弾です。

メンバーは前回と同じです。ただし今回は個別に青春18きっぷを携行しているので、旅程同一行動の縛りがありません。
今回は八高線で高崎方面に向かい、碓氷峠から軽井沢、小諸を経て小淵沢に至り戻ってくる旅程で、小諸からの小海線では幸いにも予約が取れたので HIGH RAIL 1375 に乗ります。
途中軽井沢では観光等々に約3時間程を確保したのですが、勢い朝の出発が早くなってしまいました。のんびり集合しているワケにもいかないので、八王子駅始発の八高線車内で合流と言うことにしました。

お盆期間中とはいえ一応平日、朝の混雑時間帯には少し早いですが一応通勤時間帯には違いないので、最悪同じ電車に乗っていれば御の字位の心構えでいたのですが、これが案外空いていて車内で合流後は並んで座ることが出来ました。
八王子駅発6時34分。八王子駅から高麗川駅まではロングシートの通勤電車で、高麗川駅で気動車に乗り換えです。乗換え時間が約2分、事前に調べて対面乗換だろうとはわかっているのですが、乗換え時にトイレ行ったり買出しは出来ませんね。
小一時間ほど揺られまして高麗川駅には7時26分着、乗換えて7時28分発、上手い具合にボックスシートに座ることが出来ました。

ボックス席に座って車両天井を撮った写真

車内は立客が出る程ですが、多くは次の毛呂駅で降りる学生さん達でした。毛呂駅以降は車内はそこそこ空いている状態、ゆったりした列車旅になりました。

毛呂駅

さてこうなると旅のお供ビールが欲しくなりますが、朝が早い為購入する手立てがなかったので予定していなかったのと、実は朝、予定より一本早い電車で移動したため、八王子駅の構内NewDaysで朝ごはんの買い物をする余裕が出来まして、その際にメンバーにメッセンジャーがつながったので、旅のお供を買おうかどうかを相談したのですが、まだ朝早いし高崎駅で買えば良いんじゃないか的な結論になったのでスルーしてしまっていたのですね。
ただ八高線も後半に差し掛かってくると朝ではあるけど別に早くはなくなってくるんですよね。取り返しのつかない痛恨の判断ミスでした。

旅のお供を欲している頃合いから再びお客さんが増えてきました。高崎駅乗換えのお客さんの様で、到着直前あたりではやはり立客が出る位の混み様です。
8時58分、高崎駅に到着。

高崎駅に到着

高崎駅の構内NewDaysで念願の旅のお供を購入、トイレも済ませて信越本線で横川駅に向かいます。折返しの始発電車が定刻5分程前に入線。旅のお供を購入したのは良かったのですが、残念ながら全車ロングシートでした。しかし八高線で散々焦らされていたので着席したらすぐに開缶。
高崎駅は9時23分の発車です。幸いそれ程の混雑でもなく道中は車窓を眺めながら呑んでました。

高崎駅

横川駅には30分程で到着。

横川駅

ここからはジェイアールバス関東のバスに乗り、碓氷峠を超えて軽井沢に向かいます。この区間は青春18きっぷが使えないので乗車時に現金払い、片道510円です。
駅から少し歩いた先にバス停があり、2台のバスが待機していました。ただ今回便の乗客は1台ほぼ満席で捌ける模様。バスなので若干窮屈な感じは否めませんが後ろ寄りの席に座ることが出来ました。

JRバス関東
バス車内の天井を撮った写真

横川駅バス停は定刻10時10分を少し遅れて発車。つづら折れの道路をクネクネ走り上ってゆきます。
晴れていて景色も良いのですが如何せんすぐに車体の方向が変わるので、見える景色もあっという間に変わってしまうんですよね。
碓氷バイパスを特段渋滞等無く順調に進み、凡そ定刻通りに軽井沢駅前のバス停に着きました。

軽井沢駅バス停
軽井沢駅

ここ軽井沢駅では約3時間を確保、観光・散策には充分な時間を取っています。
幾つか事前に検討していたものの、それは泊り掛けの時に行くところだろう、って場所が多く、定番なのかもしれませんが旧軽井沢銀座通りに向かうことにしました。時間もお昼ちょっと前頃なんで、お昼ごはんも考えたいところです。

旧軽井沢銀座通り目指し軽井沢駅からは県道133号を徒歩北上します。暑いです。
よりによって徒歩移動の頃合いになってから、晴れてきて日差しが強くなってきました。暑いです。

県道133号の風景

途中、観光地ならではと言った趣の店構え、おもちゃのお店、ショップ・エコーさんがありました。
店先にですね、恐らくは約40年物のダグラムのブロック・ヘッドの硬質ゴムモデルがあったんですよ、いやわかる人にしかわからんだろうけどもっ。観光地のお店を訪れるとこういうことって稀にあるよね。心の奥底にある少年を擽られてしまい、お値段が600円と少年の心の財布の紐にも優しい値段設定だったので、思わずポチってしまいました。いや品物持ってレジにいったんですけどね。

ショップ・エコーさん外観

暑いなか軽井沢駅から20分程歩くと旧軽井沢銀座通りです。
車両通行禁止の所謂歩行者天国になっています。雰囲気としては鎌倉の小町通りに似ている印象です。どちらも観光地な商店街ですしね。結構な人混みですし、既に有名どころと思われる飲食店には行列が出来ていました。
行列が少なめでいつでも食べれそうな何処にでもあるチェーン店では無く、それでいてクレジットカードか電子マネーが使えるお店無いかな、なんて都合の良いこと考えながらふらふらしていたら、諏訪神社の看板が見えてきました。お店探しはいったん中断してお参り。参道脇に教会があったりするの、如何にも軽井沢的ですよね。

諏訪神社

諏訪神社からは県道133号に戻り、軽井沢駅に戻ります。暑いです。
お昼は途中見ていたお店で空いてそうなところを探すことにしました。ふらふらしてるウチにお昼時になってしまいましたしね。

軽井沢駅方面に戻りつつありますと横川駅の駅弁でお馴染み、峠の釜めしのおぎのやさんのお店を発見しました。遠目にのぞいてみてお客さんはいない様子なので、お昼は釜飯に大決定しました。

おぎのやさん外観

但しクレジットカードや電子マネーの類いは使えません。まあ軽井沢自体古い観光地だし仕方ないよね。
お店も少し変わっていて、駅弁の釜飯がそのまま出てくるのをコンビニのイートインの様なスペースで頂くスタイルでした。下げ膳やお冷やもセルフサービス。メニューは釜飯におそばやおうどんが追加できるので、おそばを追加しました。ビールも冷蔵庫の缶ビールを買ってそのまま頂くスタイルです。早速買って頂きます。
店内エアコンは効いてなさそうなので、設置してある大型扇風機の前の席に座りました。エアコン効いてないというかそもそも店舗自体オープンスペース然とした造りになっていて、表通りに開けていて往来する観光客の姿がよく見えます。
10分程ですかね、しばらくして頼んでいた釜飯とおそばが出来上がり、これまたセルフサービスで取りに行きます。釜飯は何度か頂いたことのある、まさに駅弁のそれです。おそばはお椀にいかにもな田舎そばでした。美味しゅうございました、ごちそうさま。

釜飯とおそば、おいしかったです

旧軽井沢銀座通りを結構あっさりめに終了してしまいましたので、軽井沢駅の反対側になりますが観光地としてもうひとつ、軽井沢プリンスショッピングプラザに寄ることにしました。
ショッピングと言うガラでも荷物を増やすつもりも無いですが、ショッピングモールなのでなんかしら見所があるかもしれません。スタバでスマホが充電できるかも知れませんし。
次の目的地が駅の反対側になりますので、このまま軽井沢駅に向かってまた歩きます。暑いです。
駅に戻る途中で、旧軽井沢銀座通りに向かっているときに、お土産購入を決めていた沢屋さんに立ち寄ります。余り重たくなっても困るので2個だけですが、紅玉りんごとストロベリー&ブルーベリーのジャムを買いました。

沢屋さん外観

軽井沢駅ですが線路を跨ぐ橋上駅舎です。
構内にはコンビニやお土産屋さんなどがあるのですが、残念なことにおぎのやさんも沢屋さんも構内にありました。残念なお知らせは以上です。

軽井沢駅南口の階段を降りると、軽井沢プリンスショッピングプラザはすぐそこです。新幹線ホームからも見えるんじゃないですかね。
最初の収穫は入って直ぐのところにセブンイレブンがあったことです。この旅初めてSuica以外の電子マネーが使えるお店を見つけました。
更に少し入ったところで「Craft Beer Terrace」が開催中でした。事前リサーチなしで訪れた割には良いイベントに遭遇しました。屋外の休憩スペースっぽいところにキッチンカーが入っています。端っこの席が空いていたのでささっと確保。キッチンカーから軽井沢高原ビール Session IPA と串焼きを買い頂くことにしました。呑んで喰ってばっかですが、まあそう言う旅です。
暑い中ずっと歩いてましたし、電車の時間迄あともうひとイベント何か、と言うほどの時間もありませんので、ここで時間いっぱいまで休憩にします。まあでも外だから相変わらず暑いんだけど。

Craft Beer Terrace
Session IPA と串焼き

軽井沢駅は13時45分発の予定です。
程良く休憩してからセブンイレブンで後半戦の買出しをし、駅に戻ってしなの鉄道に乗車です。
軽井沢駅はしなの鉄道の起点駅なので、全列車が始発便になります。乗車予定の電車も折返し始発の電車になるようです。予定時刻の20分程前には折返し便となる電車が到着、特に混んでいたり行列していたりも無く、ボックス席を確保できました。
小諸駅まで20分程の乗車です。
軽井沢駅の次の駅、中軽井沢駅で大きな荷物を抱えたお客さんの殆どが降りて行きました。別荘地とか宿泊地とか、中軽井沢駅の方が近いんでしょうね。

軽井沢駅駅名標
折返し乗車する電車
ボックス席確保できました

小諸駅には14時09分到着。ここから予約済みの観光快速 HIGH RAIL 1375 に乗り換えます。丁度駅到着直前に、入線中の HIGH RAIL 1375 と併走になりました。
跨線橋を渡りJR小海線のホームに降りると、丁度乗降を始めたところでした。
ホームや車両の写真を撮ったりした後に乗車、予約していた席に座ります。日程の直前になってからの予約でしたが、リクライニング無し窓向きの座席でした。こう言う座席の方が観光列車らしくて良いですね。
奥行きは若干狭めですが窓一杯の幅の広いテーブルもあり、軽井沢駅で買い出ししておいた品々を取り出し、まだ発車前ですがさっそく呑み始めてしまいました。

小諸駅駅名標
HIGH RAIL 1375
車内、座席は左手

小諸駅発車は14時22分。呑み始めて結構直ぐに発車したことになりますね。
車窓は右から左へ流れてゆきます。高原列車というだけのことはあり、のどかな自然、よくある田舎の風景が続きます。速度はさほど速い印象ではありませんが、快速列車なので途中駅に停まることが少なく、ゆっくりとですか快調に進んでいる感じです。
そして停車駅では、単線の対向車両との列車交換の為に長くなる停車時間を利用して、観光列車らしく色々な趣向が用意されていました。運行開始2周年なんだそうですね。
佐久平駅出発後に車中で小諸市観光協会の方から温泉のもとを頂きました。小諸いいところです、行きましょう。
また中込駅ではJR長野支社の方が横断幕持ってお出迎え、停車後に記念のクッキーも頂きました。下車も可能でホームから列車を撮影するお客さんも多数、結局20分近く停まっていたでしょうか。小諸の観光協会の方々と長野支社の方々に見送られ出発しました。

お見送り(お顔が分からないよう普段よりキツめにボカしています)
歓迎幕

折々時間をかけて停車するので、この列車は道中約2時間半。車内販売もあり HIGH RAIL 1375 限定のグッズや、軽井沢ビールも Suica で購入できました。軽井沢駅での買出しは最終的に足りなくなり、実際ビールは1本車内で買ったんですよね。
その後も、車中ではアテンダントさんが写真を撮ってくださったり、野辺山駅でも列車交換待ち時に下車可能で、JR最高駅碑等の撮影が可能でした。指定券取っただけで至れり尽くせり、とても良い旅になりました。HIGH RAIL 1375 の旅は小淵沢駅迄、到着は16時54分です。

野辺山駅にて
一瞬ですが電波望遠鏡が見えました

名残惜しいですが小淵沢駅での乗換え時間は15分程、17時10分に塩山駅行きの電車が発車しますので、急いで跨線橋を渡ります。
日差しはまだ強いものの陽の色は夕方の色になってきました。でもまだまだ暑いです。

後は都心方面へ

この電車に乗り、甲府駅まで行きます。甲府駅で始発の高尾行きの電車に乗り換えです。塩山駅まで行っても同じ電車となるため、始発となる甲府駅で乗換えます。
甲府駅で乗換えた電車が発車する頃にはいよいよ夕暮れとなり、高尾駅で乗換えるころには日も暮れようやく暗くなった頃でした。高尾駅ではお馴染みのオレンジ色の通勤電車で八王子駅到着となりました。
八王子駅到着は19時50分。全行程13時間超の長旅でしたが怪我等も無く楽しい旅でした。終始暑かったですが、車内は快適でずっと飲んだくれていましたしね。

HIGH RAIL 1375 にはいずれまた乗りたいと思います。
あと小諸市には改めて温泉浸かりに行ってみたいですね。

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