聖地巡礼「キンシオ」

投稿者: | 2020/09/19(土)

2020年8月21日にtvkで放映された「キンシオ」の再放送、第459回のロケは海老名市でした。
本編中でも触れられていますが、かつて生きものの名前の地名の旅でも海老名がロケ地となっており、両編の行程の追体験をしてまいりました。

2編同時となるのですが、四文字地名の旅の方は綺麗な一筆書きに出来そうです。
一方の生き物の名前の地名の旅の方は、相鉄本線のかしわ台駅周辺でもロケを行う等飛び飛びの行程となる為、飛び飛びの飛んでる間に一筆書きを差し挟んで、効率よく巡れる様に検討をしました。

綺麗な一筆書き、効率よく巡れると書きましたが、四文字地名の旅の行程はそもそもが中々に非効率な行程となっており、海老名駅西口駅前をスタートした後、企業庁水道局の辺りまで西進、そこから海老名駅を通過して国分北まで東進、再び駅に戻って車で相模川河畔の有鹿神社を訪れ、そのまま相模川河畔で対岸の厚木市の景色を望みながらのエンディングです。
追体験の前提として基本的に原則徒歩、仮に利用しても公共交通機関のみ、と言う縛りにしていますので、もし歩数計で計測したら相当な数の歩数になりそうです。

さてスタート地点は海老名駅東口、こちら側は小田急と相鉄の改札がりビナウォークが近いです。
「県境を行く」や前述「生きものの地名の旅」等のオープニングがこちら側なんですが、再開発が急ピッチで進む西口と同様ここ数年だけでも様相が一変しており、キンシオでも撮影される度に映し出される風景が変わっています。

まずはこちらから西口に進み、7年前のロケの風景の面影を残す田園風景の名残のある辺りまでを歩きます。
ここまでは「生きものの名前の地名の旅」のロケの追体験。

引続き西口から一筆書きを開始、こちらは「四文字地名の旅」のロケの追体験です。
想定ルートが凡そ一筆書きだったので、ここからは原則撮影を止めず、ワンカット撮影で頑張りました。
まぁ途中の有鹿神社で、流石にお参りを撮影しながらでは不謹慎であろうと、撮影は一旦止めましたが。

エンディングの地が相模川河岸の土手だったのですが、当然の如く未舗装の砂利道、底の薄い街歩き用の靴では足腰にダメージが来ました。
またその後にまだ近かろうと厚木駅迄歩いたのですが、上り下りのある道だったのと、住宅街の中を右往左往したせいで、更に披露が蓄積。
厚木駅についた頃にはベンチにへたり込むまでになってしまいました。

厚木駅からは小田急とJRのふたつのルートで海老名駅まで到達できますが、たまたま早く電車が来る小田急に乗車しました。

海老名駅から東口のビナウォーク側から追体験再開、これは「生きものの名前の地名の旅」の方でここから海老名国分寺跡まで歩きます。
これも結構な距離でして、しかも途中結構急斜面な上り坂もあり大変でした。
国分寺跡は芝生の公園風に整備されていて、風が吹き抜けると涼しく良い場所でしたが、ただ一応史跡と言う特性柄、陽の光を遮る植生に乏しいので、日差しが強い日はちょっと辛いかもしれませんね。

再び結構な距離を歩いて駅まで戻り、相鉄線でかしわ台駅に移動です。
ここでのロケは基本駅前の通りを往復するだけなので距離は短いのですが、台地の際を走る路線特有の構造で、駅の南方は割掘りの上に、北方は線路地平面に地面があり更に下る為、件の駅前の通りは結構急な坂道なのです。疲れた後半に訪れるにしては、ここは上り坂も下り坂も大変でした。

結局1日の歩数は3万歩を超えました。
股関節のあたりがきりきり痛むので、ほどほどにしておくのも大切だなと思った次第です。

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