人間ドック

投稿者: | 2004/09/02(木)

社会という名の歯車に組み込まれた使い捨ての部品どもの、年に一度の点検、健保指定1日人間ドックなるものに行って参りました。

初っ端から躓いたのは、出るモノ出ず検便が出来なかったコト。前日から気にはしていたんですけどねぇ。
それから時間間違えて相当早くついてしまったこと。一般の人間ドックの受付時間に行ってしまい年寄りばっかでした。
(検診科目が限定指定されると「健保指定」になり対象が若く値段が安くなる)

さて最初の検診科目は「胸部レントゲン」。
感光部に抱きついて背後からX線の照射を受ける例のアレです。
結果はと言うと「側湾」。
つまるところ背骨が歪んでいるようです。

次は「身体測定」。
まずは視力検査。操作を誤って2度測定する羽目に。
そして血圧、身長体重、心電図、眼圧検査、聴力検査。
ここら辺は概ね問題ナシ。眼圧高いだの左耳聴力無いだのは分かってるっつの。

そして次に「採血」。
左手出してくださいと指示されますた。これって決まってるんだっけ(?_?)。
右手差し出そうとしていたのでちとビックリでした。
結果はちと書ききれないくらいの惨憺たる内容。
取り敢えず中性脂肪だのの値が尋常ならざる程高いらしいので、食生活の改善が急務のようです。

次に「採尿」。
いや特にネタもなく。

続いては「腹部超音波」つまりエコーです。
ディスプレイの黒い背景に白い物体が浮かび上がって見えてます。
脂肪肝。蓄積された脂肪に音波が反射して白くなるんだそうで。こうなると内部に音波が届かない為、内部の状態がわからないそうです。

最後に「バリウム検査」。
バリウムを飲んでグリグリ体をひねるんですが、これが大変に辛い。
最初に飲むのがまず辛くて、石膏に手を突っ込む感触が飲む際にのどでします。
その後検査台が倒れ前後に稼働、指示に従って体を回転させる必要があって体を動かすんですが、どうも指示が重力の作用を念頭に置いていないようです。
頭が下になってると足ついて無くて体ひねるドコでないんですけど?

検査の方はこれで終了、暫く待って検査の暫定結果を元に面談があります。
いろいろ注意を受けてお昼前には全て終了しました。

どうやらお酒は控えないといけないようです。
う~ん(T_T)。

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