消えた年金記録

投稿者: | 2007/08/14(火)

午後からオデカケして参りました。

まずは毎年恒例ですが母方の祖母のお墓参り、お盆ですしね。
今回祖母が亡くなった病院も訪れてみました。とは言っても駅前なのでチョビっと足を伸ばしただけですが。

帰りがけに相模大野の相模原社会保険事務所に寄ってきました。
今巷を騒がせている年金記録問題、実はおいらもバッチリ喰らっているのでした(^^ゞ。

受付カウンターで番号札を取る金融機関などでもおなじみのシステム。
しかし折角のこのシステムも台無しな運用でイライラ。

呼び出しが過ぎた番号の人を随時差し挟むんです。

常識では考えられない不公平な運用です。
受付札の印刷機脇のお姉さんにも「不公平な運用だ」とクレーム付けましたが、その後も直らなかったのでナニが不公平なのか分からなかったのでしょう。社会保険庁の人間に分かる様な頭脳が無いからそもそもこういう馬鹿げた運用になって居るんでしょうが…。
まぁ年金記録を消すような屑な役所の人間型下等生物どもだもの馬鹿で当然か(´ヘ`;)。

呼ばれた時にいなかった人間は、本来呼ばれた時に受付してもらう権利を失効していますが、失効した権利を自由なタイミングで行使できてしまっているので、不当利得+1です。間違いなく不公平に扱っています。
どんなに行列の人気店でも一度並べは途中で列を離れても自由に店に入れてしまうのと同じ、と言えば不公平具合が分かって貰えると思います。この番号札のシステムは行列待ちのいわば代替システムなのですよ。

呼ばれた時に居ない人をとばして呼ばれた人は、その分早く手続きが出来るので、不当利得+1です。上の扱いがあるのでこれも不公平な扱いになります。

呼ばれたのにいない人を飛ばした人の後で、呼ばれたのにいなかった人が受け付けられて、待たされた人は別に何の損得もありません。
ただ他の人が不当利得を受けているのに、不公平に扱われているだけです(^o^)。

以上システム的に不当利得がドコに出ているか説明しました。このシステムを採用した人は根っからの役人で余程市民を不当に扱うのが大好きなようです。

呼ばれても居なかったなら、もう一度番号札を取って待ちなおす、並びなおす。
そんな当たり前の常識的な運用をすれば、ドコに不当利得も発生しない、公平なシステム運用になります。簡単なことなんですがコレが分からないようです。ヤレヤレ。

因みに2時間待たされて手続きは10分で終了しました。
一度家に帰って夕方「番号札の不当な権利」を行使すれば良かったんだな、きっと(^o^)。

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