Gの衝撃

投稿者: | 2007/09/23(日)

「“G”を寄せ付けない「虫に厳しい鋼板」 PC向けにも」
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0709/20/news103.html

子供の頃からどちらかと言えば虫嫌いでしたが、小学生時代の夏休みに父方の祖母に遊びに行っていたトキに、蜂だか虻だかに散々追い回された挙句、シャツに潜り込まれて背中を刺されて以来虫が嫌いです。

その後高校時代にも競歩大会とやらで山中に分け入って歩いていたトキに、今度はスズメバチに襲われ病院に担ぎ込まれた経験もあります。左足の膝の脇を刺されたのですが、叩いても叩いても離れない蜂にたっぷり毒素を注入され、フクラハギからフトモモまで足が曲がらない程ぶっくぶくに腫れ上がり、未だに刺された痕が残っていて感覚がなかったりします。
この時は頭を刺されて念のため入院した同級生もいたのであまり目立たなかったのですが、自分だけその後暫く通院していたので、重症度で言えば刺された何人かの中では一番の重症だったハズなのですな。

本能にこびり付く程酷く虫嫌いなので、この時期などは外を歩いていると情けない程のビビリぶり。
羽音がする虫も飛ぶ虫も全般的に苦手なので、いきなり視界に入ってくると蝶でも飛び退いて驚いてしまう始末ですよ。

そんなワケで心底虫嫌いなのですが、もちろんGも背筋に悪寒が走る程嫌いです。

ただGに関しては嫁も大嫌いなので、万一屋内への侵略が判明した場合の殲滅作成は、嫁を守るべきオットであり家を守るべき家主である自分が遂行することにならざるを得ないのです。

不幸にして万一侵略を許した場合はともかくとして、できれば侵略を防ぎたいしその姿なんか見たくないので、我が家ではどこかのウェブページで効果有と言われていた方法を試しています。

その方法とは「ユーカリアロマ液の噴霧散布」です。

アロマオイルにはいろいろな種類がありますが、そのウチの「ユーカリ」を水で極々薄く薄め、出そうな部分に霧吹きで撒き散らしておくのです。
転居する前の賃貸マンションでは効果覿面で、それまで度々出現していたGがパッタリ出なくなりました。
今のところも転居後すぐと、上水道のオゾン清掃直後の散布前に出たきりで、こまめに散布していれば見かけることはありません。

そんなワケでマエフリが長くなりましたが件の鋼板、これをどっかのメーカーがキッチンに使ってくれれば良いなあと思うですよ。
まぁシンクは水が頻繁に流れるから効果が直ぐになくなっちゃいそうですが、その裏とか引き出しなんか見えない部分に使われていると安心できそうですね。

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