相模原にLRTを

投稿者: | 2007/11/21(水)

「これが世界初の次世代型路面電車「スイモ」」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/104690/
「評価高まる路面電車、軌道敷に緑…エコも加速」
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/natnews/104780/

日頃の交通機関が電車以外は足と言う、徒歩30分なおいらとしてはLRTみたいな交通機関があると便利です。
そんなワケで日頃良く妄想するのは近所の国道16号にLRTが走らんものか、と。

自分的に良く利用するのは相模大野から大体淵野辺の辺りぐらい迄の区間ですが、16号だと橋本駅付近でJR横浜線を跨ぐまでは地上を走るので、その辺までの路線でどうだろうかと。
もっとも自分的に考えているのはLRTのメリットのひとつ「建築費が安い」が台無しになりますが、16号に覆い被さる様に高架を造りその上に軌道を敷設して走らせること。ただの高架ではなく全体を歩行者用のペデストリアンデッキとして利用し、その中央付近に軌道を敷設してLRTが行き交う様にする。
ここで軌道敷が緑化されていれば歩行者や特に自転車は、軌道を横断するぐらいで走ったり歩いたりはあまりしなさそうなんぢゃなかろうかと思うのです。

で、何故ペデストリアンデッキかと言えば、16号は歩いてみるとわかりますが、歩道橋が沢山架かっています。歩車分離の施策でこうなっているんでしょうが、歩行者にしてみれば歩道橋よりは横断歩道の方が楽ですし、特に歩行者にはお年寄りや子供と言った交通弱者が含まれますので、歩道橋が解決策にならない場合だって少なくないハズ。

ただまぁ高架に上げるのであれば、今更車を上げるよりは人間を上げる方が、楽だしお金もかからない。
ならせめていちいち歩道橋を架け、歩行者がソレをいちいち上って降りるなんてするよりは、上って目的地に行って降りれば良いだけのハナシなんでないかと。
地元仙台の駅前には日本一のペデストリアンデッキがありますが、近隣のデパートなんかはこのペデストリアンデッキに面して入り口を設けていますので、別に降りなくても良くなる鴨しれませんしね。

特に相模原界隈は市役所を初めとする官公庁が点在し、碁盤状に太い道路がありますので、それらに高架が敷設され網の目のようにLRTが走れば、どこに行くにも便利になりそうです。

スイモの様なバッテリ駆動であれば航続距離は短くなりますが、高架の上に架線を引く必要もないですし、まして第三軌条にする必要もない。航続距離は運転区間を細かく区切れば良いし、碁盤状になるなら結節点毎に区間を設定すれば、乗り通すために中心街だけやたら走っているような状態にならずに済むし。

どうでしょうかね(?_?)。

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