年賀状写真撮影行

投稿者: | 2019/12/08(日)

毎年恒例年賀状用の写真撮影に行ってきました。年末の次期にドタバタするの、毎年反省してるのに毎年改まりませんなあ。
条件としては富士山と鉄道車両が写っている写真。夏頃にJR身延線辺りを旅行した時にでも撮っておけばよかったんですがねぇ…。

日程的に余裕もないし、あまり行程に時間を取られるわけにもいかないので、ツイッターのタイムラインに流れてきた富士山を背景にロマンスカーの車両を正面から奇麗に捉えた写真を元に、秦野で撮影することにしました。
流れてきた写真に撮影地は記載されておらず、被写体の位置関係からあらかたの目星をつけての秦野駅で、机上調査の段階では秦野8号踏切からの景色と想定していたのですが…。

朝寝坊してしまい出立したのが9時過ぎ、この段階であまり良くない結末が予感されます。しかし天気は快晴。
朝ご飯を済ませて小田急線の急行で一路秦野駅へ。秦野駅からは徒歩で目的地まで向かいます。幅員がいまいち広くなく歩道の整備も中途半端ながら、バス停があるのでおそらくバスの通る道をテクテクと。全体的に緩い上り坂で約30分ほど歩きましたか、目的地の目星をつけていた秦野8号踏切へ到着しました。
うん、ここじゃないね。線路の先にあると思っていた富士山が右側にあり、絵面的にも結構ずれています。
ぃゃしかし直進してきた線路が緩くカーブするところにある踏切ってここしかないんだけどな。地図的には。

一応何枚か写真を撮り、一旦道を戻って次の秦野9号踏切へ。
ここもはっきり違いますね。線路は踏切を通して前後で直線、富士山は小田原への進行方向で右手、しかも建物が映り込んでしまいます。

もうひとつ隣の秦野10号踏切も確認しようと思いますが、時間も押してますので半分断念モードへ。諦めると言うのではなく無理をするところじゃないと言うことです。
そして実は秦野10号踏切までの間には出雲大社相模分祠があるのですが、こちらへの参拝も今回の目的のひとつだったのです。御朱印帳も持ってきていますしね。
そんなわけで秦野9号踏切は、横断後に南下し住宅街を歩きます。

出雲大社相模分祠はご存知島根県御鎮座の出雲大社より御分霊のお社です。
時説柄、七五三のお参りで親子連れの参拝者が多くいらっしゃいましたよ。
木々に囲まれた静かな境内ですが、時折電車の走行音が聞こえました。直ぐ側を小田急線の線路が通っているんですね。
お社と電車とか、お社と富士山の写真が撮れればとも考えたのですが、木々の背丈はかなり高く一見して無理でした。残念。

お参りの後に御朱印も頂きまして、いよいよ秦野10号踏切、神社の北側すぐです。
しかしまあ遠目に見ても駄目、建物で富士山がほとんど隠れてしまっていてます。

時刻的にも11時を大きく周り、肉眼では抜ける青空に冠雪した白い富士山の山体は、くっきりとしたコントラストで美しく見えるのですが、カメラ的には白色が明るすぎて飛んでしまい、撮影行としてはタイムアップです。

撮った写真でなんとかするか改めてチャレンジするかは別途考えるとして、帰り道は他の踏切の景色をいちいち確認しながら秦野駅まで戻ることにしました。
再びチャレンジする場合の予備調査ですね。それからドラクエウォークの確定モンス集め。

バス通りを歩き、往路で見かけたセブンイレブンでトイレをお借りして、その近くにある秦野6号踏切へ。
線路はまっすぐ富士山に向かっていますが、踏切をもそのまま真っすぐ通っているため、車両を正面から捉える絵は無理です。普通の近傍通過写真も富士山の手前に建物が入ってしまうので駄目です。はい次。

一旦バス通りに戻って秦野5号踏切へ。
ここは線路の両脇、踏切の富士山側に民家がありそもそも視線が通りません。はい次。

秦野5号踏切から秦野4号踏切は線路脇に道路があり、ここを歩きながらたまに振り返って見え方絵面を確認します。
もう全体的な景色は凄く良いのだけれど、ここらで線路は駅に向かって下り始めており、相対的に道路が上がってしまいます。
そんなわけで秦野4号踏切では線路両脇が切り通りし状になってしまい、ここも視線が通らず。

次は秦野3号踏切なんですが、ここは駅に降りつつのカーブを過ぎたところ。
実際訪れては見ましたが既に富士山どうこうの場所ではありませんでした。う~ん。
何れにせよ時間的に光線的に写真が取れない時間にはなってしまいましたので、リベンジするならもちっと現地調査以前の机上調査が必要そうです。秦野駅ではなく渋沢駅の近くかもしれませんしね。

水無川流域に戻ってきて以降はすっかり目的を切り替えドラクエウォーク。高確モンス、確定モンスを狩りつつイベントクエストを進めておりましたよ。
だもんでデスピサロをはじめて倒した場所は神奈川県秦野市になりました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください