B-WINGっつ~古いファミコンゲームがあるんですが。
最近やはりプチハマリ中でして。
こてこてのシューティングでして、その手のゲームが大の苦手のおいらは、ハマル言うてもまぁ「暇潰しのトキは大抵それ」って程度なんですが。
このゲームは換装可能なウィングの種類により、自機の攻撃方法が変わるというのがウリのゲームです。
で、おいらが選択したウィングはHUMMER、おそらく一番地味~な選択です。
が、個人的には好みでして弾丸でもあるハンマーがぶんすか自機の回りを旋回してもいるので、これが擬似的なバリアになります。
# 代わりに飛んでく弾丸の方は連射が効かずさらに遅い。
このゲームは敵機の弾も打ち落とせるので、この疑似バリア、余程速いものにすり抜けられない限り大概のものは叩き落としてくれます。
当然敵機に近寄っていけばそれも叩き落としてくれます。
さてまったりとプレイしていると、どうにか1面のラスボスのトコロまで辿り着きました。敵の攻撃が怒濤の如く繰り出されます。
連射が効かない分接近して打ちまくりつつ、旋回ハンマーもぶつけてラスボスの機体を削っていきます。
削りに削って最後のコアを残すのみ、ってなったところで。
ドガーン。
連射が追いつかず旋回ハンマーをもすり抜けた弾に当たってやられてしまいました。次の瞬間。
ドガーン。ドン。
ラスボスも落ちクリア音楽が流れ始めました。
爆発した自機の回りを健気に旋回していた例のハンマーが、ラスボスにトドメを刺したようです。
クリア音楽をバックにひたすら回り続けるハンマー…..。
暗転していくラスボスの機体…..。爆発した自機の爆風…..。
シュールな絵でした。