成田空港行きて帰りし物語

夏恒例のWFで幕張メッセまで行ってまいりました。
今回は事前に滞在時間が短いかも、と言うことがわかっていたので、到着時間も遅く設定。

案の定用件が早く片付いたのでセカンドプランを実行です。

幕張メッセ最寄の海浜幕張駅から南船橋に出まして、武蔵野線始発の電車で西船橋へ、黄色い電車で船橋へ、と一駅毎に乗換えて船橋駅。
ここで京成船橋でシティライナーの座席指定券を購入して、一路成田空港に向かいます。

WF帰りに飛行機を見に行くのは羽田に続いて2回目ですが、成田は遠いですねぇ。
車窓の景色がロマンスカーに乗って箱根に向かう途中の様なのどかな田園風景でしたもの。

さて京成スカイライナーで成田空港に到着すると、カウンターがあってセキュリティチェックがあります。
ここで担当のおっちゃんに「ぱすぽーとぷりーず」と声をかけられ、「はぁ?」と間の抜けた返事をしてしまいました。
恐らく中国か韓国かあるいは東南アジアから来た外国人に間違えられたのではないかと思うのですが…。

「飛行機には乗らないのでパスポートも持ってないのですが…」
「では身分証明書の方を…」

な～ら～さ～い～しょ～か～ら～「パスポート」ぢゃ～な～く～「身分証明書」と～言～え～。

手間取りましたが帰りの特急券を予約しまして、空港の展望デッキへ。
暑いですが子供とかフツーに観光客でいっぱいです。

国際空港なので各国各社の航空機が乗入れていて、デザインも色々で見ていてあきませんね。

展望デッキの脇にはTabeCiaoと言うパスタとピッツァのお店がありまして、ギネスが飲めるみたいです。
急遽ギネスと飛行機。もっとも展望デッキ越しなので一緒に撮る事は出来ませんでしたが…。

ギネス: 1Pint

1時間ちょっとの滞在の後、岐路は同じく京成の新型スカイライナーに乗車です。
1週間前に運行開始したてホヤホヤの新型車量です。

足元には100Vコンセント、リクライニングシートは固めの座面、室内照明は間接照明と最近の新型特急車両ならではの機能・デザインになっています。
なんと言っても国内最速160km運転で日暮里までは公称36分。確かに空港でたての景色が田舎風の辺りは凄い勢いで走ります。

やがて下町の風景になってくると減速。スカイツリーを遠目に見ながらクネクネと走り途中駅での接続・乗入れ路線を潜り乗越えして日暮里に到着です。
空港から到着すると地平ホームなのでエスカレータてせ連絡改札のある2階へ。
JRに乗換え新宿からロマンスカーで撤収帰宅しました。

新型スカイライナーは北総公団線を通るのですが、どうも線籍は別みたいなので乗りつぶしには改めて北総公団線に乗る必要があるみたいですorz。