吉祥寺 BeYond Lab #25

投稿者: | 2019/12/21(土)

同じ名前のプロジェクトが他にもあるので、ググってページを見つけるのが大変でしたが、吉祥寺の地域で活動する所謂自己啓発会の様です。
ここでキン・シオタニ氏を招いたイベントが有ると言うことで参加して参りました。

朝10時15分受付入場開始。朝活を活動の母体・基礎とする様でキン・シオタニ氏関連のイベントとしては、知る限りでは例外的な早いイベントです。
その為かなり早起きして始動しました。

会場は吉祥寺駅近くコピスのB館、ここの営業開始が10時なので、受付入場開始が10時15分になったみたいです。
3階のテナントが抜けて改装してます風な場所が会場でした。
チケットに受付番号が記載されていましたが、これは席番号でも整理番号でもなく、名簿照合用の発番に過ぎない様で、先着順入場の自由席でした。

たまたま早めに行列に並んでいた為、前の方に座ることが出来ました。目立たない後ろ端っこの方でも良かったんですが、ぃゃ前から順に座れって案内されるからさ。
座席にはフリップと名札、各種小物、ここでようやくこれが「自己啓発会」であることに気付くわけです。
ペンを渡され名札に記名している最中にキン・シオタニ氏ご本人ひっそり入場、試着室の様になっている小さく仕切られたエリアに入って、どうやら進行打ち合わせ中。丸聞こえな挙げ句今日今この場でそれをするんかい。

10時半に早速イベント開始、会の紹介等諸々の後にキン・シオタニ氏登壇。
凡そ1時間ちょっとはまぁ何時も通り独演会状態です。例によってどこにどう転ぶかわからないトークは凄く楽しかったです。

一応会の主催者との対談、参加者との質疑応答と言ったコーナーが用意されていた様なのですが、そう言う段取りが段取り通りに行かないのはいつものこと。
誰も御せぬままに時間はいっぱいいっぱいになり、参加者全員での写真撮影を経て終会となりました。お疲れさまでした。

さて会の方、参加者的に総括しますと、とても楽しいイベントでした。
ただ、意識高い系の会に意識しない系(笑)のゲストが参加して、何らかの相乗効果があったのかは少し疑問です。これは主催者側がゲストの人となりをもう少し理解し、招聘する様にキチンと意思疎通しないと駄目な様に感じました。ぃゃまぁ今回に関してはしてても駄目だった鴨だけど。

吉祥寺と言うキーワードで参加した方は、吉祥寺を文化の面で一翼を担っている人物の、吉祥寺に関する話題を聞けたのは有意義であったろうかと思います。
朝活的自己研鑽的な目的で、あるいはこの会に継続的に参加している方には、話がどう転ぶかわからない様を見聞するのは新鮮だったかもしれません。これまでのゲストにはあまりいないタイプだったのではないでしょうか。
そして我々の様なキン・シオタニ氏の語りを目的に参加した面々は、普段慣れ親しんだ趣の、ただちょっと舞台勝手が違うイベントだったと思います。

会場では来年3月に飯能で行われる「はんのうさんぽライブ」のチラシが配布されていました。
タイトルの通りライブイベントなので、今回キン・シオタニ氏に初めて触れ興味を持たれた方は、氏の普段の活動フィールドがどんなものか見てみるのも良いかと思います。
チケットがまだ残ってるかはわからないけど。

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